「奇声をあげて威嚇するだけの簡単なお仕事です」 求人広告に書いてた意味深の仕事をしてみた結果

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求人広告「奇声をあげて威嚇するだけの簡単なお仕事です」

社名:ショッカー
職種:世界征服
待遇:一般職・月収14万~(幹部登用制度あり) 総合職・月収70万~
必要資格:無し(ただし経験者優遇)
募集人数:若干名
※世界征服を目指す悪の組織です! 明るく元気な職場が、アナタのやる気を待ってます!
採用:簡単な筆記試験と集団面接

先輩社員からのメッセージ
5年目・企画部 Aさん
昔から悪の組織に憧れていたので、業界最大手であるショッカーを選びました。
若手とベテラン社員が壁がなく、風とおしのいい社風です。
私の所属する営業部は怪人となって作戦を実行するいわば前線チームです。私がこれまで参加したプロジェクトでは貯水池へ毒を(略

ニート「うーん。なんかわからないけど、とりあえず面接受けてみるか、カーチャンがうるさいしな」

元ニート「ここが面接会場か。どきどきするな。集団面接ってことはあそこのイケメンと美少女とブサイクも就職希望ってことか…」

面接官「どうぞみなさん、おかけください。…えーっと、まず、イケメンさん、当社への志望動機を教えてください」

イケメン「はい! 私は、かねてより御社の経営理念に興味をもっておりました。世界征服という壮大な夢の実現に、私も参加したいと思い、志望にいたりました」

面接官「なるほど。ではイケメンさんは当社のどういった部門で力を発揮したいとお考えでしょうか?」

イケメン「はい! どの部門に所属しても全力を尽くすつもりですか、私の希望は企画部です。怪人を使った侵略作戦の立案に勤めたいと考えております」

元ニート(やべぇ、あいつ、なんだよ。あんなにハキハキして優秀そうなやつも受けるとか、
まじありえねぇだろ。電通にでも入れよカスが)

イケメン「私は防衛大を卒業しており、近代戦争を熟知しておりますので、その経験も生かせるかと思います」

面接官「自己PRをお願いします」

イケメン「はい、私は学生時代、剣道でインターハイに出るなど、体力には自信があり、またイベントサークルを運営するなど…」

元ニート(くされリア充イケメン死ね)

面接官「ありがとう。では美少女さん、アナタはどうですか? 志望動機と資格や特技があれば教えてください」


美少女「私は、御社のライバルの存在である仮面ライダーを倒したいと考えています。その力になれば、と志望いたしました。
私は、米国の大学で飛び級をしており、生物学の博士号を持っております。御社の怪人の造成に役立つものだと自負しております」

元(かわいい)

面接官「はい、結構です。ではブサイクさん。あなたの志望動機と自己PRをお願いします。

ブ「はい。まず、私はグロンギです。そして依然は御社と同業界のザンギャックにおりましたが(略」

面接官「はい、結構です。では元ニートさん。志望動機を教えてください」

元ニート「えっと、はい、あの…御社の経営理念にカンメイをうけまして…」

面接官「当社のどういった理念にですか?」

元「えっと…あの…」」

面接官「では、趣味や特技を教えてください」

元「しゅ、趣味は、ネットで…特技は…ピーナッツの投げ食いです」

面接官「はぁ…。ではありがとうございました。結果は後日連絡いたします。イーッ!」

面接が終わった元ニートは、せめてもの八つ当たりにショッカー本社ビルのトイレでウンコした。

トイレから出ると美少女と遭遇

美少女「あ、さっきの、お疲れ様です、えっと、名前もう一度きいていいですか?」

元「え、ニ、ニートです。…ショッカーがんばってね。掲示板に書き込んで活動を支持するよ」

美少女「ニートさんも入社するつもりなんじゃないんですか?」

元「はは…ムリムリ。受かるわけ無いよ」

美少女「そんなこといわないでください」

清掃員「ん? どうしたんじゃ? 若いの?」

元「え? いや、今日面接だったんですけど、まあ、ぜんぜんダメだったんですよね」

清掃員「そうかい。そりゃぁ残念じゃの」


元「はーっ…まったく、イケメンとかリア充とか、まじで爆発しねぇかな…。童貞をバカにするやつらも死ねばいいのに。
大企業も全部つぶれてみんなニートになればいいのに…。世界滅びればいいのに。ヒャッハーたちが現れる世紀末になればいいのに」

清掃員「ほほお」

面接官「イケメンと美少女は採用でいいですね」
役員「そうだな」
面接官「ブサイクは?」
役員「うーん。元ザンギャックだろ? 産業スパイの可能性が」
面「このニートはどうしましょう?」
役員「まことに残念ですが…でいいんじゃないの」

清掃員「待ちなさい」

面接官「ん? 清掃員がなにを…あ、しゅ、首領!」

首領「ほっほ、会社の清掃がわしの趣味じゃてのぅ…。ところであのニート、
あれほどの負のオーラを出せる負け組みはそうはおらん。あの求人広告は普通の人間にはみえんようになっとるしのう。
磨けば光る玉やもしれん。どうじゃ、わしに免じて採用にしてみぬか?」

役員「もちろんであります、イーッ!」
後日

元「え? 採用ですか? は、はい。ありがとうございます」

さらに後日、内定社説明会

イケメン「あれ? お前も受かったの?」

元「えっ、あっ、うん」

イケメン「ふーん。ま、よかったね。総合? 一般?」

元「あ、え…、一般」

イケメン「ああ、はいはい。なるほどね。よかったね」

美少女「あ! ニートさん! 受かったんですね! よかったー。えっと、たしか…フツメンさんも」

イケメン「俺はイケメンだ」



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