岐阜の川崎村をご存知ですか?地元でも一部しか知らない廃虚村が洒落にならない

20161116

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昔、俺が体験した話。

俺は出張で岐阜県に一ヶ月ほど滞在していた。

岐阜市内より三重県のほうが近いような田舎。

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出典先

まぁ田舎っていっても駅周辺はカラオケやキャバクラ等の娯楽施設があったし、退屈はしなかった。

仕事は出張だから残業も無く定時に帰れた。

始めのうちは知り合いもいないから、まっすぐビジネスホテルに帰ってたんだけど、人恋しくて、あるバーに立ち寄った。

そのバーはマスターが一人で切り盛りしてて、カウンターが5席にテーブルが2席程の小さい店だった。

マスターは坂口憲二を更に男臭くして、年を重ねたって風貌の人だった。

話も上手くて、知り合いもいない土地に来ていた俺はいつしか仕事帰り毎日寄るようになった。

一週間も連続で通うと常連のお客さんとも顔馴染みになり、くだらない話で盛り上がった。

特に仲良くなったのは『タカシさん』と呼ばれる四十歳前の方と、『サーちゃん』と呼ばれるアジアン美人の女の子だった。

タカシさんとサーちゃんも仲が良かったので、マスターを交えた四人でいつも閉店まで盛り上がった。

いつも通り仕事を終えた俺はバーに向かった。

地下へ続く短い階段を降りバーの分厚い木製の扉を開けると、いつもカウンターに座っているサーちゃんがテーブル席に座っていた。

友達も一緒の様で、女の子三人で飲んでいた。

俺は一番奥のカウンターに座ると、マスターにビールとお任せでパスタを注文した。

しばらくするとタカシさんも来店し、俺の隣に座り二人で海外サッカーの話をしていた。
するとサーちゃんが話しかけて来た。

「ユウキさんって、幽霊とか信じます?」

俺は突拍子もない質問に面喰らったが、その手の話は大好きだったので「信じる」と答えた。

何故かホロ酔いのタカシさんも、幽霊は絶対にいると主張しだした。

マスターまで話に乗って来て、話題は怖い話になった。


それぞれ体験談を一通り話すと、そのままの流れで肝試しに行こうと言う事になった。

一番乗り気だったのはマスターで、店を早く閉めると言いだした。

その後、皆でマスターの閉店作業を手伝って日付が変わる前には店を出た。

ここでサーちゃんの友達二人を紹介しておく。

一人目はジュンちゃん。
細身で身長も高く長い黒髪が印象的な子だ。

二人目はサヤちゃん。
小柄でボブが良く似合う女の子らしい子だ。

俺は女性三人には申し訳ないが、心の中で品定めなんかをしていた。

結局、俺の心はアジアンビューティーなサーちゃんを選んでいたんだけど(笑)

女性三人と俺とタカシさんとマスターの六人で駅前の繁華街を歩き、マスターの車が停めてある駐車場に向かった。

その時シラフだったのはマスターだけだったので、当然ドライバーはマスターになったって訳だ。

マスターの車は有名なドイツのワゴン車だった。

案外、バーって儲かるんだなぁって思ったのを覚えてる。



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